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    技術コラム

    スピンドルの旋盤加工ならお任せください!

    スピンドルは、工作機械や精密機器において、工具やワークを回転させる主軸部分を指します。高精度な加工は製品の品質や性能に直結するため、非常に重要です。当社では、スピンドルの旋盤加工において豊富な実績と高い技術力を有しており、お客様のニーズに的確にお応えします。本記事では、スピンドルの概要、用途、加工事例について詳しくご紹介いたします。

    スピンドルとは?

    スピンドルは、回転する主軸部分を指します。紡績機械等で使用されるスピンドルは、ボビンを挿して、高速回転をさせるために用いられます。こうしたスピンドルの用途上、高速回転や高負荷の条件下でも安定した動作を保つ設計・加工が求められます。

    スピンドルの旋盤加工・旋削加工における課題

    ①切粉の巻きつき
    ➡旋盤・旋削加工中に長い切粉が発生し、これが工具やワークに巻き付くことで、品質の低下や損傷の原因となります。

    ②びびり・振動
    ➡スピンドルの剛性が不十分な場合、加工中にびびりや振動が発生しやすく、これが精度の低下や表面品質の劣化を招きます。

    ③寸法精度のばらつき
    ➡長尺で細いスピンドルは、安定した加工が難しく、部位によって直径のばらつきが生じやすいです。

    スピンドルの加工事例

    紡績機械用スピンドル

    こちらは、材質S45Cのスピンドル部品です。当製品は先が極端に細くなっており、テーパー加工に非常に技術が求められていましたが、これまで培ってきた技術を用いて、高精度に旋盤・旋削加工を行っています。

    >>事例詳細はこちら

    紡績機械用スピンドル

    こちらは、紡績機械用のスピンドル部品です。±0.002とかなり厳しい精度が求められていましたので、旋盤加工を行った後、研磨加工を行っています。

    >>事例詳細はこちら

    スピンドルの旋盤加工・旋削加工ならお任せください!

    いかがでしたでしょうか。旋盤・旋削加工コストダウンセンター.comを運営する矢田製作所では、シャフトの旋盤加工を非常に得意としています。さらに、単に旋盤加工を行うのみならず、加工図面に対するVA/VEコストダウン提案も可能であり、シャフト量産のコストダウンを実現します。

    シャフトの旋盤加工の委託先にお困りの皆様、まずは一度当社にご相談ください。